スタッフ blog
お知らせ & 最近の出来事
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先日、たまたまテレビを見ていたら、沖縄の子供が平和についてのスピーチをしていて、「平和の反対は戦争です」のようなことを言って戦争を非難していました。
沖縄ではそのような教育をしているのでしょうか?
戦争反対は当然ですが、言葉はきちんと使うべきですし、理解すべきです。
平和の反対(対義語)は戦争ではありません。
平和の反対は、混沌(混乱)です。
戦争の反対は、外交(対話)です。
(辞書等には対話が対義語として出てきますが、戦争は国と国の事なので、私は対話も含めた外交が正しいと思っています。)
平和=善
戦争=悪
という価値感も決して正しくありません。
侵略戦争自体は非難されても当然の行為ではありますが、本質的には、外交・対話でまとまらないから、じゃぁ、お互いの主張をルールを決めて戦いましょう、というのが戦争です。
そこには各々の譲れない主張があるだけで、戦争自体が悪なのではありません。
戦争をして、町を破壊し、人を殺してまで自分の主張を通そうとするホモサピエンスがまだまだ未開な生き物なだけです。
なぜ、愛で生きられないのか・・・
一体、いつになったら学ぶのか・・
戦争にも(一応)ルールがあり、民間人を殺したり、略奪行為をしたら国際法違反です。
今回のウクライナ戦争でも、民間人を殺したロシア兵が処罰を受けたという報道がありましたが、当然です。
原爆落として民間人を30万人も虐殺したヤツラが処罰されていないのが異常なのです(怒)
話がそれましたが、平和の反対は戦争ではありません。
混沌(カオス)をどうとらえるかはなかなか難しいですが、日本は社会的には平和ですが、経済的には特に若者を中心に格差が広がり、カオスになっていると感じます。
ということは経済的には平和ではないのかもしれません。
ちょうど選挙が始まりましたから、様々な候補の意見に耳を傾けてみるといいかもしれません。
みんなが幸せになり、愛で生きられるようになればいいですね^^