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将棋の一番長い日

将棋の一番長い日

今日はA級順位戦最終戦の一斉対局日です。

俗に【将棋界の一番長い日】と言われます。

いつもなら対局後に【誰が名人に挑戦するのか】【誰がB1級に降級するのか】が決まるため、殆どの対局が終了するまで目が離せないのです。

大抵、日をまたいだ終局になるため、一番長い日と言われるのです。

最近はアベマTVで中継してくださるので私も毎年かじりつきで見ています。

今年は残念ながら、前局までで結果が出てしまっていて、名人挑戦は斎藤慎太郎八段、降級は羽生九段と山崎八段に決まっています。

降級二名の羽生さんは今年絶不調でしたので、仕方がないかもしれませんが、30年近く在籍したトップ棋士の座を明け渡すことになりました。
山崎さんは10数年B1に在籍後、今季初めて昇級した苦労人で人気棋士ですが、残念ながら1期で降級となりました。

お二人とも来季の巻き返しに期待です。

ちなみにまだ決まっていないのは藤井くんが在籍中のB1級のみです。
藤井くんが自力且つ、ライバルのどちらかが負けでも昇級の優位な立場ですが、まだ昇級二名は決定しておらず、こちらも楽しみです。
佐々木さんにまたワンパン入れて欲しいと期待しています^^

それにしても羽生さん降級で、藤井くんが昇級だと、入れ替わりになります。
平成の天才と令和の天才が、棋士の最も重要な棋戦である名人戦(順位戦)では交わらずに終わってしまう事になります。
(来季、もし羽生さんが指して1期で再昇級しても、その時藤井くんは名人になっており、順位戦では交わらない可能性が高い。)

そういう縁なのか、不思議なものです。

今日は終局まで拝見しようと思います。
A級棋士のみなさん、最後まで楽しみにしています^^。

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