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食べる水

食べる水

スタッフの義澤です。

以前水についてのお話をしたことがありますが、最近よく耳にするのは、水をそんなに飲めないという方がいらっしゃいます。
確かに私も暖かい頃に比べ寒くなってからは飲む量が減ってしまいました。
そこで食べる水が身体を変えるという本から今回は少しご紹介したいと思います。

水分摂取量は出ていく分摂取する必要がありますが、身体の大きさなどにより多少違いはありますが、食事以外で1.5ℓ程度の水を飲んだ方がいいと以前お話ししました。
この食事以外でというところを注目すると大体の食事で摂っている量をひいてということがわかります。
つまり水あまり飲めないという方は、食事での水分摂取を増やせばいいということになります。

この本ではスムージーをおすすめしています。
野菜には水分が含まれている上に、野菜の線維がスポンジのように水分をためて、身体への水分の吸収をゆっくりとしてくれるとのことです。
そのため水で飲むより、植物から水分を摂る方が身体への吸収率があがるということでした。

長時間動かずにいることは細胞への水分供給だけでなく老廃物の排出も滞らせてしまいます。
筋膜には組織に水を送る働きがあり、身体を動かすことで水が流れ細胞に運んでいきます。
最近ではコロナの影響であまり動かない人も多いかと思います。
他にも仕事でずっと座っているという方は多いと思います。
そのような方は水分を摂れていても、上手く身体に届いていない為脱水状態が起きているかもしれません。

米国陸軍などの研究によると、軽い脱水症になると関節痛、偏頭痛、術後の痛みなど痛みを悪化させ、他には集中力の低下、食欲を増進させることがわかったそうです。
食欲増進してしまうことで食べ過ぎてしまい、太る原因となっているかもしれません。
水分量が2%減少しただけで認知障害が確認できるとも言われています。
他にも脱水で不眠、便秘、免疫力の低下など数多くの身体の不調を起こすことがあります。

筋膜には受容体と神経終末が集中していて、空間受容体の密度が高くなっています。
脱水が起こると空間知覚と平衡感覚が低下し、転倒を避けたり、スポーツの最高のパフォーマンスをしたい場合にも影響を与えてしまいます。

これらの事が起こらないように脱水には気をつけましょう!
水分補給と身体を動かす。
水分補給は水、野菜などから、身体を動かすのは運動だけでなく、少し肩を回すとかちょっとしたことでも構いません。

ぜひやってみてください!
さらに興味のある方は本を読んでみてください。

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