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愚か者の税金
2020.12.01
カテゴリ：院長青柳’ｓ 魔術師への道
愚か者の税金
愚か者の税金、とは何のことかおわかりでしょうか？
今、絶賛発売中の10億円が当たる年末ジャンボや毎週7億円のチャンス！と言って抽選するロト７など・・・。
そう、宝くじの事です。
なぜ愚か者の税金と言うかは諸説あるようですが、庶民がアタリもしないのに、コツコツ稼いだわずかな給料の中から、せっせと買いに行くから・・・
という説や、
控除額が約50％と異常に多いため、博打としても全くうまみが無いのに買う情報弱者を揶揄するという説があります。
ギャンブルをする人間にとっては当たり前の【控除額】や【期待値】ですが、知らない人は知らないですよね？
簡単に言うと、賭けた金額に対して胴元がどのくらい取っているかを指す指標です。
宝くじの場合、100円のくじを買うと、50円は胴元（国）に自動的に吸い上げられ、残りの50円を購入者全員で分配する、と言うものです。
競馬などの公営ギャンブルは２５％なので、100円買えば75円を分配しています。
なので、胴元は絶対に損をしません（誰も買わなかった場合、運営上の様々なコストは赤字になるかもしれません）
売れば売るほど儲かる仕組みなので、上限金額を上げたり、ゴールデンタイムにCMしたりして何とか売ろうとするわけです。
今年は大変な年でしたから、宝くじなんかは特に控除額を見直して、それこそ必要経費だけ引いて9０％還元！
億万長者がコロナの数より多くなる！くらい夢のある事をやっても罰は当たらないと思いますがね＾＾
長くなりましたが、私は宝くじ肯定派です。
それこそ税金だと思ってお小遣いを突っ込んでます。
万が一、どころか１０００万が一ですが（笑）、ヒットしたらと思うと楽しいじゃないですか。
10億円、何に使いましょう？
ワクワクしますね！！
1枚でも買えば夢見る権利があるんですから、300円くらい税金払いましょう！
ちなみに私は今まで高額当選は一度もありません。
酷い時なんて120枚買って、理論上100枚で絶対当たるはずの3000円を逃した事すらあります・・・。
それだけに来る時は大きい！と思っています。
時々、街中に宝くじ号が走ってると【あ～、今年はタイヤの分くらいは払ったな～。いつか大きく帰ってくるはず！】とか思ってます（笑）
10億よしよし、よしよしヾ(・ω・｀)
