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第33回日本腰痛学会

第33回日本腰痛学会

幕張メッセで行われた第33回日本腰痛学会に参加してきました。

地方なら泊りがけなので両日参加ですが、今回は帰って来れるので1日だけの参加にしました。

去年の徳島がANAの不手際で飛行機に乗せてもらえなかったので不参加になったので久しぶりの学会参加でした。

コロナ中はオンラインだったので、5年ぶりくらいでしょうか。
とても懐かしい感じがしました。

がっかりしたのが、抄録集が購入できなかった事。
かなり早めに行ったので在庫切れと言われましたが、会員以外に売る気がないのでしょう。
オンラインで見てくれとの事でしたが、本が欲しかったので残念です。

腰痛治療に関してはあまり大きな変化は無いようでしたが、手術に対して否定的な医師が増えたように感じました。

以前は『悩んだらとりあえず手術を検討』という風潮でしたが、手術の長期成績が存外悪いのもあり、手術は最後の手段としてまずはできることをやっていこう、という医師が多くなった感じがしました。

リエゾン治療をされている医師の講演では、「初診は患者の話をよく聴いて治療方針は2回目以降にお話しする」というのに驚きました。

日本では医師は弁護士並みに時給の高い仕事だと思いますが、患者の話をよく聴いて下さるのですね。

患者としては嬉しいでしょうが、毎度思うのがリエゾン医療では整形外科医だけではなく様々な職種が関わってケアしていきますが、どれだけコストがかかるのでしょう?

一体いくら払ったらこんなに優しく手厚くして頂けるのか。またその必要があるのか。謎が多いです。

特別講演では、ラグビー日本代表だった方や、パーソナルトレーナー、油の会社の人など、あまり腰痛と関係ない話が多かったです。
腰痛学会としては比較的珍しいのではないでしょうか。

ラグビーは個人的にはTVで観て面白いスポーツNo.1だと思っていますし、ワールドカップも応援していました。
(実際に生で見たことはありませんが、細かい反則などはたぶん生ではどこで何が起きてるのか分からないと思う)

油は身体の調子を整える作用があり、非常に重要だと思いました。
カロリーとして嫌われがちですが、やはり摂らないと良くないし、外から塗るのも重要だと思いました。
細胞は外側の膜は全部、油ですからね~。

当院でもオイル整体をやっていますが、絶対健康にいいと確信しました。

今回も色々学びがありました。
来年は富山だそうで、3,4日出かけてくると思うので10月がお休みが多くなりそうです。

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