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プロ野球最終盤の悲劇

プロ野球最終盤の悲劇

プロ野球のシーズンも最終盤になり、パリーグはほぼ順位が決まりましたが、セリーグはまだまだ予断を許さない状況です。

ベイスターズはやや厳しい状況ながらも残り試合数が多いので、まだまだ順位は決まりません。

今週のG.Tとの四連戦で3つ以上勝てば3位浮上はおろか、優勝まで見えてきます。

頑張って欲しい所ですが、先日の広島戦で攻守の要である捕手の山本選手が死球を受け骨折。
今シーズン絶望となりました。
大変厳しい・・・。

死球で大けがをし、シーズンを棒に振る選手が出るといつも思うのが、『当たってケガした被害者の選手は大変なのに、当てた加害者の投手はお咎めなしというのは納得がいかないな~』という事。

もちろん加害者もワザとではありませんが、ワザとでないからと言って結果責任を取らなくていいものなのでしょうか?

緊張などで変化球がすっぽ抜けてしまう事は仕方がないにしても、真っ直ぐ系統のボールを身体に当ててしまうのは投手の技術不足だと断じて良いと思います。
そんな危険な投手をプロと言ってはいけない。

近い日に160キロ超のボールを投げることで知られるロッテの佐々木投手がフォークボールがすっぽ抜けて頭に当ててしまい危険球退場になったそうです。
頭に当たったら退場というのはルールなので仕方がないですが、すっぽ抜けでも危険球とするのなら140㎞/hを超えるボールを身体に当ててしまう方がよっぽど危険です。

139㎞/hならいいのかと言われると難しい所ですが、物体は速ければ速いほど運動エネルギーが増えるので危険になります。
それに打者もプロですから、それくらいの速度のボールならうまく避けたりするのも技術のうちと言っていいかもしれませんし。

打席ではどうか知る由もありませんが、TVで見る限りでは130㎞/h台の球と140㎞/hを超える球では全然違うように見えます。

大リーグでは、牽制球の球数規制をしたり、ピッチクロックという謎の制度を始めたりして、今までの野球を変えてきています。

余談ですがベイスターズで昨今、出てくると相手チームが喜び、ファンからも批判の矛先になっている山崎投手。
間が長いので有名ですが、大リーグを諦めて長期契約をしたとたん炎上しまくっていますが、もし行ってたら大惨事でしたね(笑)
昔、ジャイアンツに石毛というリリーフがいたのですが、彼も出てくると相手が喜んでいました。
珍しい光景でとても記憶に残っていますが、それでも今のやすあきさんよりは打たれて無かったようなイメージですけど・・・
No.19!出るからには頑張ってください!

プロ野球の試合時間は通常3時間程度かかるので、時間短縮は課題ではありますが、私は野球は間のスポーツだと思っています。

イニング間を短くしたり(ベイスターズは色々やりすぎで長い!)、ビデオ判定を第三者が行って間を切らないなどの工夫は必要ですが、ピッチクロックなどメジャーでやってることは野球を単純化させるだけでいい事だとは思えません。

牽制球の球数規制って、規定数投げさせたらもう歩いて次のベース行けちゃうんですが・・・という話ですからね。なんの競技ですか。

話が逸れましたが、死球を当てた投手は結果責任を取るべきで、相手が骨折等大けがをした場合、治るまで同じ期間はプレイできないとか、年棒を日割りして3倍支払うとか、厳罰化して欲しいです。
その覚悟を持ってインコースに速い球を投げて欲しいし、当てない技術を学ぶべきです。

良くも悪くも、プロ野球も随分変わって来ましたから、ここらでプロと言えない球を投げる投手には厳しくして欲しいと思います。

山本選手の早い回復をお祈りしています。来シーズン期待しています。

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