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１日１００人の世界
2021.11.10
カテゴリ：院長青柳’ｓ 魔術師への道
１日１００人の世界
ヤフーのトップページ情報によると昨日の武漢ウイルス（古い！（笑）の新規感染者は国内で１０２名だそうです。
もうウイルスはいなくなったと思っていいでしょう。
毒性も、予防も、治療法もある程度確立され、これだけ数が減ってもそれでも2類相当から下げない政府・厚労省。
何らかの利権が絡んでいるとしか思えませんよね。
まぁ、それは置いておいて、一日100人というのはどれほどのものか。
思い出したことがあります。
以前、書いたかもしれませんが、マイナンバーカードを普及させるのに多額の広告費がかかっているという記事で、解決策として、1日に1億の予算を組み、毎日100人に100万円が当たるキャンペーンをしたらどうか、その方が安上がりだ、という提案をしている方がいました。
確かにそれなら私もカード作ろうと思うと思いますが(笑)、この一日100人がどれほどのものか計算しました。
毎日100人も当選者が出るのだから、自分もそのうち当たりそうなものだと感じると思います。
私も感覚的にはそう思いますが、実際には殆どの方は生きているうちには当たりません。
100年生きると仮定して、毎日、日曜も祝日もなく当選者を１００人出し続けたとして、当選者は365万人です。
確率にして、およそ１/３０。
小学校のクラスメートの中で、死ぬまでに一人当選したらいいね！というレベルの話です。
でも実際、そのキャンペーンをやったらみんなこぞってマイナンバーカード作るはずです。
人間とは、なんと騙されやすい生き物なんでしょう(笑)
いまの感染者の水準というのはその程度です。
未だに危機をあおっている輩も時々見かけますが、１１月以降に感染し、発症した方には、もはや探しても出会う事すら不可能なレベルの話。
これをゼロにしようとか考えるのはナンセンスです。
完全に日常復帰でいいと思います。
