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にぎわい寄席
2021.05.08
カテゴリ：院長青柳’ｓ 魔術師への道
にぎわい寄席
GWは3日間のお休みを頂いていました。
期間中はなかなか遠出も難しいご時世だったので、2回ほど桜木町のにぎわい座の寄席に行きました。
演者のみなさん、都内の寄席が半ば強制休業になったことに対して、恨み節がありましたが（笑）、強制的に仕事場を失ったわけで、それに対して保証も何もないんじゃ怒って当然でしょう。
そもそも社会に反骨がなければ芸人じゃないでしょうし。
ちなみに寄席では今までのところ、客には全く感染者は出ていないそうです。
富岳の研究では、演者からの飛沫で客が感染する確率はゼロだそうです。
寄席自体は社会生活に必要だという事で、戦争中にも中止にならず行われていたそうです。
今は戦時下より大変な状況ですか？
先の大戦では3年余りで300万人亡くなっていますが、今、そんなにですか？
そんな伝統ある寄席をリスクもないのに強制的に休業させる意味・・・役人はよく考えたほうがいいんじゃないでしょうか？
前座さんが二日とも同じで、めずらしい女性の方でした。
まだお若いようで、肌がツヤツヤ（笑）
今後が楽しみです。
今回、初めて入船亭という屋号の落語家さんを二人聞きましたが、とても上手で面白かったです。
寄席は色々な芸人さんが出るので、普段知らない方も多いので、独演会とは違った楽しみがあります。
長いので寄席にかけるには難しいかもしれませんが、今のご時世【禁酒番屋】でも演って欲しかったですね（笑）
早く禁酒令が無くなるといいですね～。ホント、今の政治家の脳は江戸時代か？・・・。
