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お知らせ & 最近の出来事
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スタッフの義澤です。
みなさんメタボリックドミノという言葉をご存知でしょうか?
これは伊藤裕先生という方が、世界で初めて提唱したもので2003年にドミノ倒しに例えて考え方を示したものです。
肥満が原因となって起こる病気、いわゆる生活習慣病は、連鎖反応を起こして進んでいきます。
まず食べ過ぎや運動不足などで最初のドミノが倒れ、体重が増えていき内臓脂肪が貯まります。
するとインスリンの利きが悪くなり、血圧が上がり血統が上昇。
また脂質異常症も起こったりします。
生活習慣病がたとえ軽い状態でも重なることで、動脈硬化が静かに起こり始め、十分な血液が臓器に行かなくなり、脳出血、脳梗塞、心筋梗塞、腎不全などが起こり、ついにはドミノが総崩れとなる状態を迎えてしまいます。
糖尿病の死因にがんが多く、肝臓がん、膵臓がん、子宮がん、大腸がんなどが多いことがわかり、このドミノにがんも加えられたそうです。
このように今は大した症状ではなくても、ドミノ倒しが始まっている状態かもしれません。
ドミノが崩れる前に早めに対処するのが良いかもしれません。
例えば腰痛などでも同じことが言えるかもしれません。
何かをきっかけに身体の働きが低下し、バランスが崩れている。
しかし、特に痛みはないかもしれません。
この状態を重ねていくことで、腰痛を起こしてしまうことが考えられます。
ドミノ倒しの状態にならないように早めや、日頃の身体のケアをしてあげることも大切ですね。