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牛乳のカゼイン

牛乳のカゼイン

スタッフの義澤です。

先日に続き牛乳についてのお話しです。

牛乳に含まれるカゼインには発がん性があるとも言われています。
ネズミによる実験ではカゼインを20%与えたネズミと、5%与えたネズミとでがん病巣の成長を観察したら、20%の方が約25倍も増殖したそうです。
またカゼインによりリーキガット症候群を起こす可能性もあります。
リーキーガット症候群の恐ろしさはグルテンのお話しを以前したと思いますが、簡単に言ってしまうと腸から栄養を吸収するところに穴があいてしまい、本来なら通過できないようなものまで通過できるようになってしまい、それが血液中に入って行ってしまいます。
その結果、異物が入ってきたことによるアレルギーや免疫異常を起こしてしまうのです。
つまりパンと牛乳は最悪の組み合わせとも言えます。お気を付けください。

また骨を強くするために牛乳を飲むよう言われたことがある方も多いかと思います。
世界で最も牛乳の消費量が多かったノルウェーの骨粗鬆症の方は日本人の5倍だったそうです。
その他アメリカ、スウェーデン、フィンランド、デンマークなど日本より多く牛乳を飲む国では、比例した多かったようです。
牛乳を飲んで体内に入ると、消化吸収の過程で酸性になり、人の体液の弱アルカリ性にするために骨からカルシウムイオンを溶出させて中和させていると考えられているようです。
牛乳を飲めば飲むほどカルシウムが出ていってしまい、骨が弱くなっていってしまうということになっていってしまいます。

昔に言われていたことと変わってしまうということは、よくあることですね。
コロナのこともそうですが、テレビで言っていたとかに振り回されず、自分で情報を取りに行って自分で判断することが大事なのかもしれません。

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